症状別お悩み案内 沖縄の不妊治療

「自分が悪いのかもしれない。」
なかなか赤ちゃんを授かる事が出来ず、自分自身を責め過ぎていませんか?

様々な検査や不妊治療を試し、それでも結果が出ないと、落ち込んだ気持ちになってしまいますが、そのストレスも妊娠への悪影響になってしまいます。

まずは貴方が元気になる事。
そして、ココロの健康と一緒にカラダの健康を整える事で、赤ちゃんの笑顔を見ることが出来る未来が近づいてきます。

子宝でお悩みの方

まずは生活習慣

妊娠の為には、健康であること。
「夜更かしをしない」「暴飲暴食を控える」
「適度な運動を心がける」など、普段の生活態度を気を付ける事は、健康の為であると同時に、妊娠出来る身体をつくる第一歩になります。

漢方で妊娠しやすい身体に

漢方では妊娠のために体質から身体全体の状態を見て不妊の原因を考えていきます。
とくに、身体全体の血流の悪さや冷えは、月経の乱れとともに、妊娠に悪影響を与えてしまいます。

漢方で血流を改善し、月経を整える事で、健康で妊娠しやすい身体を目指しましょう。

不妊治療や生理不順など、相談しにくい悩みなら、女性店主が親身に相談を聞く、新川薬品にご相談ください。

    

不妊・不妊症について

沖縄で不妊に悩んでいる人は多くいらっしゃいます。
はっきりとした原因を突き止めることの難しい不妊症。

妊活に励んでもなかなか子どもができなくて辛い思いをしている方に、漢方という選択肢があることをご紹介します。

不妊治療や生理不順など、相談しにくい悩みなら、女性店主が親身に相談を聞く、新川薬品にご相談ください。

不妊の現状について

一生懸命、妊活に励んでいるのになかなか子どもができない。
計画的にセックスをしていても、子どもができない不妊症の方は数多くいらっしゃいます。

女性は、年齢的に妊娠の確率が高いのは20歳前後だといわれています。

その後はだんだんと確率が下がっていき、30代後半から40代前半に入ると、その確率はぐんと下がってしまいます。

一方、男性は30代の半ばになると精子の数や、その運動の低下が見られるようになります。

不妊は、当然ながら女性だけに原因があるわけではありません。男性側の性機能障害により子どもができない場合もあります。

不妊は年齢的な要因が大きく関わるので、治療も年齢と症状に合わせて行われます。不妊治療を受ける患者さんの中には、治療により精神的な苦痛を感じてしまう方もいらっしゃいます。

病気のことだけではなく、治療にかかるお金などの面でも不安を感じるという方が相当数いらっしゃるのが実情です。

不妊の精神的な悩み

不妊はこのように、不妊そのものだけではなく、さまざまな方向に影響します。患者さんは、治療費、今後の生活、夫婦関係、そして治療を続けるのか止めるのか、といったことに直面します。

不妊を自分の責任だと思い悩むあまり、夫婦間や家族の関係がぎくしゃくしてしまうこともあります。何か先が見えない不安感は、患者さんや、患者さんを取り巻く環境まで変えてしまうことがあるのです。

沖縄で不妊治療を続けても結果が出ないと、医師や病院のスタッフへの信頼感が薄れ、精神的に影響を受けてしまう方もいらっしゃいます。

     

子どもができないあまり、子どもを持つ友達を避けるようになる方もいて、このような方には治療そのものだけではなく、精神的なサポートの充実が望まれるところです。

      

不妊症の定義

     

計画的に妊活をしているのに子どもがなかなかできない。結婚から2年、5年と経っても子どもができないという方に出会うこともあります。不妊症の定義からすると、この方はすでに不妊症です。

  

妊活1年が目安

不妊症は、子どもを持つことを望み、普通にセックスをしているのに、1年経っても子どもができないことを指します。芸能人の「できちゃった婚」は珍しくもありません。そして20代の盛りであれば、避妊をしないで定期的にセックスしていれば、6ヶ月で70%程度、1年で90%程度のカップルに子どもができるといわれています。

不妊の人にしてみれば、信じられないことかもしれませんが、これは現実であり、世の中の多くの人たちがこのように考えているのです。そのため、不妊症の方にとっては失礼な言動をする人間も目立ってしまうかもしれませんが、実は彼らも悪気があって言っているわけではないのです。

妊活1年で子どもができないと「不妊症」の定義に当てはまりますが、不妊症は病気ではありません。不妊症は、病気のように原因を特定することが難しいのです。ただ、「不妊」という症状はある…すなわち不妊は症候群なのです。

病気とは異なる不妊症

不妊は症候群だというお話をしましたが、病気というのは「症状」から検査によりその原因を特定し、医師が治療を行うものです。しかし不妊症の場合はどうでしょうか?不妊によるさまざまな肉体的、精神的な影響を抜きにすると、「不妊」という症状以外に痛みなどの症状はありません。

何もおかしいところはないのに子どもができない。精子も元気だし、卵子にも何も問題がないのに子どもができないというカップルがいるのです。

このように不妊症は原因の特定がひじょうに難しいので、治療に当たっては、妊娠へ向けてのプロセスのどこかに障害があると考えます。そのため「受精障害」など、「~障害」という言葉が使われます。

不妊症の方がその原因を知りたくなるのは当然のことだと思います。しかし、現在の医療では、詳しい原因まではなかなか突き止められないというのが本当のところです。

不妊症の原因と考えられる障害

続いて、不妊症の原因と考えられる障害について、少し詳しく考えてみましょう。まずは男性からです。

男性の不妊は、精子の量やクオリティになんらかの障害が発生していると考えるのが自然です。これに影響を与えると考えられているのが、生活習慣。飲酒を筆頭に、薬、サウナを含む熱いお風呂を好む習慣、などが挙げられます。精子の量については、セックスの頻度を見直すことで改善できることもあります。これに関しては、泌尿器科が専門分野なので、症状にお悩みの方は受診してみるといいでしょう。

女性の不妊を引き起こすと考えられている障害は、主に物理的要因とホルモンバランスの異常だと考えるのが一般的です。患者さんが月経に関する問題を抱えている場合は、婦人科にかかります。特に不規則な月経周期や月経がないなど、はっきりとした症状がある場合は、速やかに婦人科の医師の診断を受ける必要があるでしょう。

繰り返しになりますが、不妊症は原因を特定することが難しいので、ストレスを感じてしまったり、自信を失ってしまったりする方も多いのですが、夫婦としてお互いを思いやり、励まし合って乗り越えていくことが大切です。

不妊に漢方

不妊症の治療を長く続けていても、いつ妊娠できるのかわからず、まったく出口が見えないことにお悩みの方も多いと思います。ホルモン剤や排卵誘発剤の投与を受けていてもなお…という方が多いのです。

このように、すでに長期間不妊治療を受けている方に取り入れていただきたい治療の選択肢として「漢方」があります。

漢方は、数千年は歴史があろうという医学のことです。起源は中国にありますが、日本で独自の発展を遂げました。「漢方薬」という言葉は誰もが聞いたことがあると思いますが、これは漢方の考え方により処方される薬のことを指します。漢方においては、「気・血・水」で人体は構成され、この3つのバランスがとれている状態が健康な状態です。体調を崩す=これらのバランスが崩れるので、これを元に戻すのが漢方だというわけです。

特に女性の身体は繊細です。環境的、内面的なストレスにより、女性はホルモンバランスを崩しがち。漢方は、このように崩れてしまったバランスを元に戻すのに最適です。

女性が妊娠するためには、漢方においては「気」の力が大切だと考えられています。それは男性側にも気が必要であることを意味しています。「気」だけを突出させてもだめですが、バランスをとることで身体を健康な状態に戻すと同時に、不妊の症状も改善させようというのが漢方による不妊治療です。

また、漢方には「五臓」という考え方もあります。内臓はそれぞれ単体で活動しているのではなく、すべてが連携しているという考え方です。不妊の治療においては、食べ物をパワーに変え、気を作ると考えられている「牌」、生殖機能に関わる「腎」、ストレスに関わる「肝」の働きを整えることが考えられます。

漢方はこのような方におすすめ

漢方での不妊治療は、通常の西洋医学による治療のストレスが大きい方におすすめです。女性の方で、投薬や注射などで不快や不調を感じる方や、これまで効果がまったく見られないという方には、漢方はよい選択肢になります。また、男性の性機能障害が影響と見られる不妊の治療にも、漢方は合っています。

 

不妊症漢方治療に関するFAQとよくある悩み

漢方で不妊症治療?不妊に悩む人のために、漢方で行う不妊治療についての疑問にお答えします。

質問1. 妊娠するための漢方では何をするのですか?

答え:漢方では、妊娠しやすい身体作りを目指します。子宮の血のめぐりを良くし、卵子が元気に育つ環境を整えることが、まさしく妊娠しやすい身体を作ることです。具体的には、それぞれの患者さんに合った補腎薬などの漢方薬を処方します。

      

質問2. 妊娠するための漢方では、お金はどのくらいかかりますか?

      

答え:漢方では、それぞれの患者さんの体質や症状に合わせて薬を調合します。そのため、薬の値段も人それぞれということになります。また、毎回同じ薬が処方されるとは限りません。費用の考え方ですが、1ヶ月というスパンで考えるのではなく、病院で行っている不妊治療にかかる費用と比較することをおすすめします。

         

一般的に、妊娠のための漢方では、1ヶ月に25,000~40,000円程度のお金がかかります。既製品の漢方錠剤もあるのですが、妊娠を本当に望むのであれば、やはりご自身の体質や体調に合わせたオーダーメイドの漢方薬がおすすめです。

                

通常、病院に通って不妊治療を行う場合は、妊娠までに2年ほどかかることが多いようです。年間の治療費は約70万円。それが2年ということになりますので、お金もかなりかかることがわかります。

         

漢方の場合は、15ヶ月ほどで妊娠する方が多く、それまでにかかったお金も、平均すると20万円程度です。病院で治療するから安いわけではありません。赤ちゃんを授かるまでにかかる費用を総合的に考えると、漢方はとても魅力的です。

         

質問3. 病院での検査結果や基礎体温表は必要ですか?

      

答え:病院での検査結果や基礎体温表がありましたらぜひお持ちください。漢方では、四診と呼ばれる方法でカウンセリングを行い、患者さんの体質や体調を判断しますが、検査結果などのデータがあれば参考になります。ただ、これらは絶対に必要なものではありません。

       

質問4.治療期間はどのくらいですか?

答え:治療期間については人それぞれというほかありません。漢方薬は、イメージ的に効果が見えてくるまでに時間がかかると考えている方が多いようですが、それは正しくありません。漢方でも、数日から1週間程度で効果が感じられる場合もあります。ただ、漢方では、病気の治癒には発症してからと同じ長さの時間がかかるという考え方をします。そのため、慢性的な疾患の場合は年単位の時間がかかる場合もあります。赤ちゃんを授かるまでの平均的な期間は15ヶ月ですが、体質や生活の改善をしっかりと行い、妊娠するまでのプランを、まずは1年を目標として考えてみてはいかがでしょうか。

       

質問5.漢方は服用しにくいと聞きました。まずいんでしょうか?

        

答え:はっきり言えば、漢方薬はおいしくありません。ただ、1週間も経てば誰でも慣れると思います。基本的に、薬においしいものはないと思いますが、漢方薬の場合は患者さんに合わせた組み合わせなので、自然と身体が受け入れるようになるはずです。また、薬の組み合わせは常に同じなわけではないので、味も変わります。

         

質問6.赤ちゃんを授かったら漢方はやめてもOKでしょうか?

          

答え:妊娠のための漢方は、赤ちゃんを授かれば終わりですが、女性にはまだ出産という大仕事が残っています。漢方には、妊娠から出産までの期間、妊婦さんの体調を整えるための薬があります。つわりや貧血など、妊娠中に起こりがちな症状を抑制してくれるので、元気な赤ちゃんを産むためには、続けていただいたほうがいいでしょう。

          

質問7.普段、漢方以外で心がけることはありますか?

           

答え:漢方薬をきちんと服用することはもちろん大切ですが、やはり、日々の過ごし方がもっとも大切です。不妊症の原因ははっきりとはわからないものの、生活習慣が影響していると考えられる症状ももちろんあります。赤ちゃんを授かるために大切なことは妊娠しやすい身体作りですから、生活習慣を含めて、すべて見直してみることをおすすめします。当サロンまでご相談ください。

           

質問8.病院で処方された薬と漢方薬、両方服用してもOKですか?

            

答え:通常は、両方服用しても問題ありません。通常の薬と漢方薬では、効く場所が同じではない場合が多いためです。ただ、飲み合わせはありますので、服用している薬がある場合は、必ず報告してください。

              

質問9.病院で不妊治療を受けています。併用は可能ですか?

                

答え:併用はまったく問題ありません。今の医学では、体外受精などの技術が発達していますが、実は妊娠までのプロセスの「卵割」「着床」においては、まだ技術が整っていないのです。ここで現代医療の助けになるのが漢方です。不妊治療において、現代医療と漢方の併用は効果的です。

              

質問10.漢方と鍼灸について。いっしょにやったほうがよいのですか?

               

答え:漢方と鍼灸は、かならずしもいっしょにやる必要はありませんが、鍼灸には血流を良くする効果がありますので、体質や体調を考慮して行えば、妊娠へ向けてよい効果はあるでしょう。

              

質問11.漢方の衛生や安全が心配です

                 

答え:漢方薬の安全性についてですが、薬は日本のみならず、中国やアジア諸国でも生産されています。この辺りを気にされる方もいらっしゃいますが、日本の製造管理基準と同様のレベルで製造が行われているので、衛生面や安全面での問題はまったくないといえます。輸入されたものであっても、日本の厚生労働省の許可と承認を得たうえで販売しておりますので、安心していただけると思います。

                        

質問12.夫に相談すべきでしょうか?

               

答え:妊娠は、女性ひとりで目指すものではありません。夫婦で赤ちゃんを授かるために努力することはとても大切なことです。夫婦で協力して赤ちゃんを授かることを目指せば、夫婦の絆もより深まるというものです。また不妊は、精子の量や質など、男性側になんらかの原因があることも多く、そのような男性側の問題を改善する目的で漢方薬を処方することもあります。

               

質問13.漢方を始めようかとても悩んでいます?

                

答え:不妊により精神的に追い込まれる人もいるので、治療を悩むくらいなら、できるだけ早く漢方治療を始めたほうがいいと思います。妊娠を目指す場合、特に身体を作ることが大切になるので、早く始めれば、より早く妊娠に向く身体を作れます。妊娠は人生のとても大事なテーマですから。悩むぐらいなら、すぐにとりかかることをおすすめします。

                

質問14.ちょっと遠くて通えません。どうしたらいいですか?

                 

答え:まずは当サロンまでご連絡ください。沖縄だけではなく、日本全国、さまざまなエリアにお住まいの方からお問い合わせをいただいております。

                 

質問15.漢方薬はどうやって服用しますか?

                 

答え:漢方では、それぞれの患者さんの体質や体調に合わせて服用していただきます。どこででも服用しやすいエキス(粉)タイプを準備しております。エキス(粉)が苦手な方はお湯で溶いて服用することが可能です。

                 

当サロンに寄せられる、漢方に関するよくあるご質問にお答えしました。不妊は、まずは妊娠できる身体作りをすることが大切です。漢方の考え方は、不妊を克服するのにピッタリです。西洋医療よりも比較的短い期間で、費用も安く結果につなげられる可能性が高い漢方。不妊にお悩みの方はぜひ、当サロンまでご相談ください。